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受け口治療に関するQ&A その1 その2

Q 反対咬合って、自然に治るでしょう?

永久歯が生える時、自然に治ることがあります。ただし、かなり少数例です。反対になっている下の前歯が、5〜6本。逆の噛み合わせが深い。近親に反対咬合の人がいる。これらの場合、自然に治る可能性は、極めて少ないと考えて良いでしょう。


Q 永久歯がはえるまで、様子見を勧められましたけど?

「・・・大丈夫ですか?」というご質問を、よく戴きます。自然に治る場合もあります。しかし、それはかなり少数です。ご相談できる歯医者に見て貰い、セカンドピニオン(意見)を求める事を、お勧めします。私たちは、大半の方に、早期初期治療が必要と考えています。


Q 反対咬合、治した方が良いの?

不正咬合であるから、成長発育が遅れるという事は、基本的にありません。しかし、サ行、タ行の発音に、特徴的な舌足らずのしゃべり方になる。食べ方が、ワニの様だ。という様な特徴が現れることがあります。しゃべり方にも、食べ方にも問題が現れます。しかし、私たちが、治療を勧める第一の理由は、審美的な理由です。反対咬合特有の顔貌に、劣等感を感じることがあります。心の負担を軽くし、生活の質の向上が目標です。


Q 早く治した方が良いの?

噛み合わせを、逆のままにしておくと、下顎骨が過成長し易い状態が続きます。下顎骨が取り返しの付かない程、大きくなってしまう前に、逆の噛み合せは治しておくべきです。早ければ早い程、ご本人の負担は軽くて済むと思います。年齢が高くなると、治療法の選択肢が狭くなります。過成長し、大きくなってしまった「下顎骨を切断して縮める」という手術法も、選択肢に上がってきます。

● 過去の記事 ●

・毎日新聞に掲載された「受け口の治し方」 ■成人編 ■幼児編
・受け口治療に関するQ&A ■その1 ■その2
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