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Q1.小児歯科とは?

 小児歯科とは、ただ子供の虫歯を治療するだけではありません。子供というのは単なる小さな大人ではありません。日々、心も体も成長します。この成長をふまえたうえで、小児科医は専門性をもって治療を行っています。
  
Q2.小児歯科って何才から何才まで?

 当院では歯がはえはじめてから、永久歯にはえかわるまでを原則としています。大体、生後6ヶ月くらいから、高校生ぐらいまでです。

Q3.診療室へはお母さんは入れないの?

 三歳未満のお子さんは原則としてお母さんも一緒に診察室へ入ってもらい、治療中も同席してもらいます。しかし、3才以上のお子さんの場合、医師から母さんの説明の時以外は、お母さんは待合室で待ってもらうことにしています。

何故かというと

 子供が自分一人で入室し、うまく治療をうけることができることで、自信がつき、自立心を芽生えさせることができるのです。また、いつも一緒にいるお母さんは、以外と子供の成長ぶりに気付いていないことがあります。

Q4.治療を嫌がるのですが。

 〜2才ころまで
まだ十分に意思の疎通ができていないので、泣くのは当然のことです。 治療の必要がある場合、小児歯科医は、できるかぎり短時間でうまく治療できるよう心掛けています。しかし、泣きながらの治療はできるだけ避けたいものです。虫歯を作らないような対応が家庭でも必要です。お母さんへの指導も行っています。詳しいことはお尋ねください。

 3才〜
泣きながらの治療は決して行いません。この頃になると、自分の意思を伝えたり、他人の言っていることをできるようになります。歯科の治療は痛くないし、怖くないということをしっかり説明し、子供が納得した上で治療を行います。
上手に治療を受けられるようになるまでの時間には個人差はありますが、必ず皆でできるようになります。そのために私たちは、治療を始める前にしっかり時間をとって、説明をし、本人に納得させることから始めるようにしています。納得したうえで、受け身ではなく自分の力でうまく治療を受けることができれば、子供にとって大きな自信となり、次回からもストレスなく来院出来るようになるのです。
また、上手に治療できたときに褒めてあげることも大切です。子供が診療室から出てきたら、お母さんは褒めてあげてください。

Q5.笑気吸入鎮静法とは?

 当院では笑気吸入鎮静法を行っております。これは、30%の笑気という気体を鼻につけたマスクから吸入しながら治療を行う方法です。吸入中は気持ちが大きくなり、治療器具の音があまり気にならなくなったり、恐怖心を減らしたりすることができます。

 後遺症や副作用の心配は全くありません。

 頑張って治療を受けようという気持ちはあるのだけれど、不安で、いつもストレスを感じながら、我慢をして治療受けている子もいます。表面上はうまくできていても、いつもストレスを感じていては自分に自信は持てませんし、来院するのもいやになります。このようなお子さんに笑気を使ってあげると、我慢せずリラックスして治療を受けることができるようになり、自信もだんだんとついてくるのです。

リコールについて
 
 当院はでは虫歯がない方も、治療の終了した方も、3ヶ月に1回定期的に検診を受けるようにすすめています。リコールの時期になるとこちらからおハガキでお知らせします。ご家庭でお母さんが毎日お子さんのお口の中を見ていても、見落としがあったり、また虫歯を見つけても、見つけた頃にはかなり進行していて、治療に時間がかかる虫歯になっていたりと大変です。定期的に検診を受けることで、かえって来院の回数を減らすことができ、子供も大変な思いをせずにすむのです。

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